英語の勉強法
前回のエントリーで妙に英語のネタで盛り上がったので今日は英語の勉強法について書いてみるテスト。というか、なぜVOX上ではVOXの中の人たちは英語でブログ書いているんでしょうか?(笑)
さて、こちらに来て半年ほど経過しましたが、まるっきり上達している気配なし。中学校のころから英語は苦手、というか嫌いでずーっと避けてきたのだけれども、とはいえさすがにこれではイケナイ・・・と思いはじめている今日この頃であります。ま、会社に日本人しかいない&お客さんも日本の会社、ということで、普段英語を話す機会なんてほとんどないわけですから、のほほんと日々過ごしていても上達するはずがないですね・・・
まあそんなわけで、勉強法として自分の中でしっかりと確立できているものはなくて、まだまだ試行錯誤の段階です。「毎日、継続的に行うこと」が大事なのだけど、自分に合った良いメソッドというのがなかなかないものです。
さて、英語の勉強というと
- 英語を読む
- 英語を書く
- 英語を聞く
- 英語を話す
の4つがあるかと思います。
(1)については、まあWebで調べ物するときはまず英語の情報を検索する、とか、英語のブログをなるだけ読む、などなど。でも、ニュースなんかだとついつい日本語を読んでしまいますね。即時性の高いものって「早く内容を知りたい」という力が働くせいでしょうか・・・あと、いろいろな人の努力により、シリコンバレーの情報に関しては、日本語の情報も充実しています。これが、アメリカの他の都市であればこうはいかないのでしょうが、ここにいるとローカルな情報を日本語で容易に入手できてしまうので、ついついそちらを利用することに・・・やはり新聞でもとったほうがいいのかなあ。でも、新聞とっても朝読まないだろうな・・・日本でも読んでなかったし。
一時期、洋書の読破にもチャレンジしました。が、いまだ1冊読み切ったものはありません・・・読解力の問題もありますが、和書よりも当然時間がかかるだけに、話が面白くなるポイントに到達する前に飽きちゃうという感じ(われながら挫折が早い。笑)。技術書などを要所要所を読んで理解する、というのはありますが、これは英語そのものの勉強にはあまり関係ない感じですね。まあ、実用度の点でいうなら、「時間はかかるけど英語で解説された技術ドキュメントを読んでそれを理解できる能力」があればOKといえばOKなんですが、この「時間がかかる」というところをなんとかしたいわけでして・・・
リーディング能力に関してはこの半年「まったく上達した気がしない」ものであります。ほかの3つの能力は多少なりとも上達したかな、という実感があるのですが、リーディングだけはその実感がないです(もちろん、もうこれで十分と思っているわけでもない)。うーん、これってどういうことだろう・・・
(2)は英語で毎日日記を書いてます。これは結構良い勉強になります(ただしネイティブチェックが入るわけじゃないから、書いた英語がどの程度まともなのかは今のところ不明・・・)。日本語だと「書くまでもないようなたわいのないこと」でも、英語で書こうと思うと案外大変。なので「今日は書くネタがないなあ」と困ることは今のところないです。ま、ブロガーなみなさんはそもそもネタには困ってないでしょうが・・・
(1)と(2)についてはネイティブな人とのIMやメールも少々。メールはいまいちですが、IMは結構効果あります。その場で「その文法はおかしいね」とか「こっちのほうがカジュアルな言い方だね」などと指摘してくれるので。あと、英語では「(笑)」は "LOL" (laughing out loud) と書くのですが、「日本ではそれは"(w" と書くのがcoolなんだよ」という風に相手に教えております。おかげで僕のIM友達はみんな "(w" を使うようになりました(笑)。
ま、日常会話でもそうですが、こういう風にして、適当に「日本ではこうなんだけど、アメリカではどーなのさ」みたいな会話をしておくと、会話のネタに困らなくて済みます。なので、案外重要なのが「日本の文化や歴史に関する理解とそれを英語で伝える能力」です。たとえば、先日参加したBBQで「昨日まで国際会議で京都に行っていたんだよー」というアメリカ人と会話する機会があったわけですが、彼が会議終了後、祇園祭に参加したそうです。で、祭りの話題になったりするわけですが、祇園がどういうところであるか、祇園祭がどんな祭りか、ということを話すために必要なのは流暢な英語を話せる能力ではなくて、そこでどのようなことが行われているかを理解しているか否か、なのです。
ほかにも「平安神宮のあの赤いでかい門はなんだ」とかいう質問を受けたりとか。こういうことにちゃんと答えられないと、せっかく相手が自分(や自分の国)に興味を持ってくれているのに、それにうまく答えられないという、とても残念な事態に陥ります。それどころか「やれやれ、こいつは自国の文化のことも良く分かっとらんのか・・・」と見下される可能性も・・・日本人だから英語がへたくそなのは許容されますけど、自国の文化に対する理解の低さは教育レベルや文化レベルが低いと取られる可能性もないわけではないので注意が必要。日本の文化や歴史の勉強もしましょう。
#ちなみに、「鳥居ってのは神の世界と俗世の境界なのだ。だから、軽々しく鳥居を超えてはならんのだ。ここからは神聖な場所だと思って通るべし」とつたない英語でなんとか答えたところまでは良かったのだけど「おお、なるほど。でも俺は鳥居がたくさん並んでいるのも見たぞ。あれはどういう意味だ?」と聞かれてちゃんと答えられませんでした(というか、そこに気がつくとはなかなかの観察力、敵ながらアッパレである・・・)。「ああ、あれか、あれはたぶん・・・徐々に神の世界に近づいていくということじゃないかなあ? ちょっと自信ないけど」と答えておきましたけど・・・誰か教えて(笑)
(3)については、隙間時間を利用してリスニング。通勤が車で10分しかないのですが、その間はKQED public radioを聞いてます。こういう場合、英語教材なんかをかけて、同じものを繰り返し聞いたほうが効果があるのかなあ??
TVはこちらに来た当初はかなり良く見てたのだけれども、今アメリカのテレビはオフシーズンのためあまり見てません。まあ、24とかCSIを見たところで、一体どれくらい日常の英会話に役に立つのか正直微妙ですが。あと、テレビはキャプションを出すこともできるし、映像もあるので「聞き取れた気になってしまう」ということもあり、本当にリスニング能力が向上しているのかどうか、やや微妙な感じ。
ちなみに、ネイティブの人に言わせるとCNNのニュースなんか見るよりも"Friends"などのカジュアルな番組を見るほうがいいと思う、とのこと。日本同様、ニュースキャスターはカジュアルな話し方をしないので、あんまし参考にならない、とのことらしい。アンダーソン・クーパーとか結構気さくな感じだけど、どうなんだろうな・・・ま、確かに日本でも筑紫哲也っぽい語り口調になったら、尊敬は集められるかもしれないけれども、友達はできそうにないな・・・
で、問題は(4)。結局、会社にネイティブスピーカーがいない以上、話す機会というのがなかなかない。ということで、最近はLanguage exchange friendを作ってみたり、あちこちの会合に出てみたり、と話す機会を自ら増やしているわけですが、もともとあまり社交的でないので、とっても疲れます、とっても・・・
それと、話すといっても「ちゃんとお勉強しましょうね」的な会話をするか、それともごく普通に日常会話するかで、結構違います。ちゃんとお勉強モードで会話すると、言い間違いなどを適宜指摘してもらいつつ、発音も繰り返しやりつつ、などとするわけですけど、普通の日常会話だと相手もこちらも「まあ、通じればひとまずOKですから」的な流れで話がガンガン進むため、あまり英語が上達しない気がします。おまけにアメリカ人はとにかくみんな喋りまくるのでこちらは聞くばっかりになります・・・
というわけで、控えめで繊細な日本人のわたくしにはつくづく辛い世界であります(とかいう。笑)。
ということで短期間で英語の能力を上げるには「日本で英会話学校に行くのが一番じゃないだろーか」などと思う今日この頃です(笑)。いやー、「アメリカに行ってからどうにかする」なんていわずに、日本で勉強しておきゃよかったなあ・・・
みなさんの1~4における英語の勉強法はどんなもんでしょう??
Comments
もの凄い長文エントリーですね(^^)
特に日本文化のところ、まさにそう思います。とはいっても仏教と神道の区別もつかず、京都も観光にすらいったことない私は鳥居がなんたるかも全然知りませんでした。お恥ずかしい。
英語の勉強ですけど、私の場合はニュース番組というか、ローカル局(new yorkだったのでNY1)をつけっぱなし。ニュースが身近だし、天気もわかるし。天気の表現が多彩なのにはびっくりしましたね。同じ曇りでも同じようには言わないのが文学的。ドラマはミステリーとか難しいのはパスしてもっぱらFriendsですよ、what you doing!? とか you idiot!とか覚えました。あと映画ですかねー、アクション映画で言葉が少なく、ストーリーが単純なのがお勧め。スパイダーマンとか、今ならスーパーマンとかがいいんじゃないでしょうか。
しかしやっぱり会話は人と練習するのが基本。ということで前もお勧めしましたが、どこかの大学のESLのクラスを取るといいと思いますよ。値段は日本の英語学校よりも安く、内容は充実しているかと。友人もできるし、特に女性と知り合う機会に恵まれるかも!ただこの場合はアメリカ人以外限定ですけどね。9月から新学期がはじまるので今がチャンスかと思いますよ。
しかしいいなー、私も住んでみたい。
長文コメントありがとうございます(笑)。最近ずっと英語で日記書いてたから、日本語で書くとストレス発散といわんばかりに文章量が増えるようです(笑)。
映画は良く見るんですけど、なんていうかな、アクションで言葉が少ないのよりはヒューマンドラマやラブコメディーとかのほうが表現が豊かで良い感じがします。ま、ヒューマンのほうはともかく、ラブコメディーを一人で見るのが屈辱的なのがわりと問題ではありますが(笑)
あと、ラストラムライとかいいかも! とか思っていたのですけど、あれってやはり英語もすこし古めかしい言い方になってたりするんでしょうかね??
ESLはチェックしてます。ここらだと市が無料で運営しるようです。学期があわなくて9月から、と思っていたのですが、Santa Claraは実はいつでも入れるということをつい最近知ったので、来週あたりにでもテストを受けに行こうかと思います。それに女性と出会えるのは重要ですね!もっとも、アメリカ人以外限定なので、お互いネイティブではないことやビザホルダーであることの大変さを共有できる一方、結婚してグリーンカードゲットという手法が使えないところが諸刃の剣でしょうか?(笑)
>お互いネイティブではないことやビザホルダーであることの大変さを共有できる一方、結婚してグリーンカードゲットという手法が使えないところが諸刃の剣でしょうか?(笑)
あはは、そうですね!
でもアジア人がいいですよ〜色々な意味で。
でも世界一なのは日本人(だとアメリカ人がしきりに言っていた)。
>Santa Claraは実はいつでも入れるということをつい最近知ったので
違いました。Santa Claraは「いつでもESLのレベルテストは受けれる」だけで、クラスは9月からでした。
そんなわけでテストを受けて9月から行く予定。
しかし、そんなに日本人っていいですかねえ・・・